もうピアスはしない

耳たぶの中に入ってしまったピアスを取ってくれと妹に泣きつかれたことがある。何を好きこのんで自分の体に穴を開けるの?と今でも思うけど、広い世の中にはアイデンティティの確立に必要な人もいるらしい(Lancet 2003; 361: 1205-15)。まぁそういうのを「芸術」と呼びたければ呼べばいい。ちなみに件の妹は「もうピアスはしない」と宣言していた。